◆ 概要 ◆
平成17年7月18日(月・祝)10時から15時、こうべ環境未来館主催の環境学習講座『ごみってなんだろう?皆で考えてみよう』が、
参加者57名(子ども27名大人30名)で実施されました。環境局西事業所の協力を得てパッカー車も来てもらい、
実際の作業の様子などを見学しながら体験的に学習しました。
環境教育の拠点施設である「こうべ環境未来館」は、ごみ問題から地球温暖化対策までわかりやすく学び
「環境にやさしい行動・くらし」を始めていくきっかけ作りの場です。私たちの家からは、毎日たくさんのごみが出されています。
これらのごみは、誰が集めて、どうやって処理されているのでしょうか?そして最後はどうなるのでしょうか?ごみを減らし、
資源を大切にするためには何ができるのかなど、環境にやさしいくらしについて考えてもらう企画でした。
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当日はあいさつやスケジュール説明の後、屋外の駐車場で環境局西事業所職員の方から、パッカー車のしくみやパッカー車に
積み込むことができるごみの量、参加した子どもたちによるごみ積み込み作業の体験、危険物(油、農薬など)の飛散実演などを
見学しました。その後、研修室に移動してごみの出し方、減量の仕方、ひまわり収集やひまわり110番の説明を聞いたり、
ワケトンビデオを見て6分別について学習しました。ワケトンのビデオを見終えた時、ぬいぐるみのワケトンが会場に現れ、
子どもたちは大喜びで、握手を求めるなど会場は大変なにぎわいとなりました。 |
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午後からは、子ども組と大人組に分かれて、缶・びん・ペットボトルの選別・圧縮施設である資源リサイクルセンターの見学と、
実物のごみを分別するごみ分別ゲームを行いました。その後、参加者に渡された質問の答えを未来館内に展示してあるパネルから
探しだす「こうべ環境未来館探検ゲーム」に挑戦してもらった後、答え合わせをし、ふりかえりシートに感想を記入して
環境学習講座を終えました。 最後のまとめで、子どもたちに「ごみってなんだっけ」と質問したら、「ごみは人間の出すもの」
「ぐちゃぐちゃにして出すとごみ、分別して出すと資源」という優秀な答えが返ってきて、
子どもたちのしっかりした勉強ぶりに感心させられました。  |
以下にふりかえりシートの内容の一部を紹介します。
「子どもの感想」
・ ごみが「資源」に変わることが分かりました。ごみを分別することはすごいな
と思いました。 パッカー車にごみを入れたことが楽しかった。(9才男児)
・ ごみなんて捨てたら終わりだと思っていたけど、捨てた後も、きちんと処理してくれる人がいたことを知りました。
パッカー車の仕組みが良く分かりました。最後の館内探検が楽しかった。(11歳女児)
・ おもちゃやぬいぐるみなどをフリーマーケットなどに出して、ものを大切にしようと思いました。
資源リサイクルセンターを見学し、探検をしたことが楽しかった。(10才女児)
・ ガスボンベのガスが入ったままだと、爆発してしまうなんて知りませんでした。
リサイクル、リデュース、リユースなんて言葉があるなんて知らなかったよ。工場見学をしたことが楽しかった。(8才男児)
・ 3Rのことがとても分かりました。バイオマス発電のことが始めて分かって良かったです。
ごみはうまく分別したら資源になることが良く分かりました。環境未来館の探検がとても勉強になり楽しかった。(11歳男児)
「大人の感想」
・ ごみの6分別がはっきり分かりました。省エネの取り組みについて具体的に何からすれば良いか参考になりました。
家族みんなで取り組んでいけそうなのでこれからも楽しみながらごみを減らし、
リデュース・リユース・リサイクルしていきます。(39才女性)
・ 結局はしっかりと分別すればすむことだと思った。家の周りでも分別に全く意識のない人が多くそれは若い人に限らない。
とにかく分別を厳しくすべきとは思わないが、他の場所でもやっている様にごみ袋を有料として、その袋でしか出さない等の
荒治療がいるのでは?センター内の見学コース、展示物は見やすく内容も充実していた良かったと思います。(34歳男性)
・ 今まで何げなく出していたごみについて、改めて考えさせられました。捨てること、ごみにすることは簡単ですが、
そのごみをどのようにして減らしていくか、自分の中でこれから生活していく中で工夫したいと思いました。
実物のパッカー車を見たり、説明を受けたり楽しかったです。日常生活で目にすることの多いパッカー車に親しみを持つと同時に、
ごみ出しのルールを守ろうと思いました(37才女性)
・ 二酸化炭素の恐さが分かった(海面の上昇他)。パッカー車の威力の強さに驚いた。(46才男性)
・ ごみ分別の大切さを改めて認識しました。主婦としてまだまだ意識が低いことを反省させられました。
これからも、子どもや大人を対象にしたこの様な講座をどんどん開いて頂きたいと思います。楽しかったことは工場見学と
パッカー車の見学でした。(20才女性)
・ ごみの出し方を気をつけようと思いました。ペットボトルに入れた油を見て、危ないものだと驚きました。
今まで燃えるごみと、燃えないごみの区別で、すっきりしないものがあったのですが、何となく納得できて良かったです。
名探偵コウベンが分りやすくて、子どもが喜んでいました。(34才女性)
・ ごみ収集員の方々が市民救命士の資格を持っていたり、ひまわり110番の活動をされている事、ごみの出し方、
考え方によって、減らす事もでき、資源として再利用できるものがたくさんある事、3つのRについて知りました。
・パッカー車を近くで見られた事、環境未来館全てが初めてだったので、どれも楽しく分かり易く興味深いものばかりでした。(女性)
以上のように貴重な感想がたくさん寄せられ、企画のねらいがほぼ達成出来たのではないかと思います。
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