6月14日(土)こうべ環境未来館にて、梅雨の合間の好天気の下で平成20年度第5回環境学習講座(エコスクール)が行われた。
今回のエコスクールでは企業の最先端技術の中で、水と地球温暖化の問題を取り上げ、私たちの家庭で使っている水の仕組みを学び、環境にやさしい(二酸化炭素を発生しない)水素を利用した乗り物の試乗を行い、また、地球温暖化を防ぐ生活をするためにどうしたらよいかをクイズを通して学んだ。
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午前10時から本日のスケジュール説明、スタッフ(各企業、グループわ)紹介、グループ(4班)ごとの自己紹介後研修を開始した。3F研修室では(株)栗本鐵工所による上水道の仕組みの説明と大阪ガス(株)によるエコエンジェルセミナー(地球温暖化など地球環境問題)の研修を行った。 |
1Fホールでは(株)栗本鐵工所による水のろ過浄化実験と電気分解での水素発生実験を実施し、駐車場では水素を燃料とする燃料電池カートと車いすの試乗を行った。
「上水道の仕組み」では、私たちの体の成分の約60%を占めている大切な水が「どのようにおうちにやってくるのか」について浄水場での処理過程、浄水場から地下に埋設された大人の背丈より太い鉄管を通って家庭に供給されている様子をパワーポイントによって説明いただいた。
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「エコエンジェルセミナー」では、まず、地球温暖化はどうして起こるのか、温暖化により地球はどうなるのかなどパネル(写真)による説明後4班(家族ごと)に分かれ、カードクイズ(エネルギー環境問題を書いた2枚のカードをあわせ回答する方法)や音当てクイズ(くらしの中のエネルギー)の2種類のクイズを通して、地球環境問題について学習した。両ゲームで出題15問中各班とも13〜14問の正解で子どもたちは楽しみながら環境問題を学習していた。
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「水のろ過浄化実験」では、ペットボトルの下層にガーゼ、綿を引き、その上に浄化材を4層(活性炭−細かい砂−炭−小石)充填し、その上から家庭での使用水(どろ水、石けん水、みそ汁)やウーロン茶を注ぎ、そのろ過浄化効果を確認した。石けん水やウーロン茶はきれいにならないことなどがわかり、ろ過洗浄の難しさを体験を通じ認識していた。
「電気分解による水素発生実験」では、ペットボトルで作った電気分解実験装置に水を入れ、少量の 重炭酸ナトリウム(重曹、NaHCO4)を加え、カーボン電極に乾電池から電気を流すと−(マイナス)極に水素が発生する様子を観察した。
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「水素を燃料とする燃料電池カートと車いすの試乗」では、梅雨の合間の好天気の中で、また、予定していたより参加者がすくなかったこともあり、ゆったりと気持ちよく、試乗していた。
子供は電動カートの2回目の試乗ではかなりスピードをあげ、大人の試乗では車の将来の夢を仮想しながら楽しんでいる人もいた。
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現在私たちの住んでいる地球の環境は工業化の進展や自動車の普及に伴い大気汚染、酸性雨、工業排水や生活排水などによる水質汚染、二酸化炭素などの温室効果ガスの放出などによる地球温暖化など多くの問題を抱えている。これらの環境問題の中でも今回のエコスクールでは、水、エネルギーと地球温暖化のテーマで研修し、参加者一人一人がこれから何をしなければならないかを伝えることができ、エコスクールの実施目的も十分達成できたものと思います。
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研修後、アンケート(ふりかえりシート)では、“今日参加した「地球を大切にする環境教室」はどうでしたか ?”という質問に対し、95%(子ども;90%、大人;100%)の人が役にたったとの回答をいただきました。また、
“今日わかったこと、これからやってみようと思うことはなんですか ?”では、20件(子ども;11件、大人;9件)の
エコ宣言(テレビをつけっぱなしにしないよう努力する、など)があった。
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