| 8月19日(日)こうべ環境未来館の
平成19年度第7回環境学習講座(エコスクール)「小学生の夏休み宿題お助け隊」が佐川急便(株)との
共催で行われ、佐川急便(株)の「環境に優しい物流教室」、昆虫と環境の専門の先生方が質問に
対応された「昆虫・環境問題質問コーナー」、グループわの皆さんが指導された「ペットボトル工作教室、
マイバッグづくり教室、手づくりおもちゃ木工教室、草木染め教室」の6つのブースを
午前9時から午後4時までの間自由に巡回して作品作りを行う催しで、夏休みも終わりに近づき、
宿題の完成が気になる親子265名が参加して、どのブースも賑わいました。
|
佐川急便(株)の「環境に優しい物流教室」は3つの時間帯に分けて行われ、荷物がどのようにして届けられるかを題材に、
運搬に使っている天然ガス自動車の話や、トラックの代わりにスーパーレールカーゴでコンテナーを運び、コンテナーを
下ろしてから専用の天然ガスを燃料にして走るトラックで各営業所に運ぶこと、営業所から各家庭に運ぶときもアイドリングストップを
徹底していること、又従業員が着用している縞の作業服はペットボトルをリサイクルして作ったもので、
昨年度は53万本のペットボトルをリサイクルして作業服やトラックのダッシュボードに使っていると環境への取り組みを
紹介いただきました。屋外では天然ガス車とディゼル車の排気ガスの比較実験もが行われました。
|
「昆虫、環境問題の相談コーナー」では、講師の先生方に準備していただいた昆虫の標本やせみの
抜け殻を見ながら、なぜクマゼミが増えたのかなどをテーマに地球温暖化と昆虫の関係について
話をしていただきました。参加した子どもたちからは、バッタの飼育方法や、せみの種類など
色々の質問が出されていました。また騒音計で自分の叫び声がどれくらいかを測定してもらって
いました。
|
工作コーナーでは、今回初めてブースを設けた「マイバッグ作り教室」で男の子がミシンと
格闘しながらマイバッグ作りに挑戦している姿が印象的でした。出来たマイバッグを肩に掛けて
満足そうな女の子に、お母さんにあげるのかと聞くと学校に持っていくと答えが返ってきました。
「ペットボトル工作教室」では、船、中には潜水艦を作る子や、ピンポン球キャッチャー、
風車等それぞれが創意工夫した作品を作っていました。
|
「手づくりおもちゃ木工教室」では魚や鳥などいろんな形を切り出して色付けした登り人形や自由工作では
本立てや車など熱心に作っていました。「草木染め教室」ではタマネギの皮を煮出した染め液に、
ガーゼのハンカチに思い思いの絞りをつけたものを浸し、ミョウバンとお酢2種類の好みの媒染液を
選んで浸してオリジナルのハンカチを作っていました。
|
今回のエコスクールでは、参加者が自分の希望する教室を巡回しながら「工作教室」で作品を
作ったり、「相談コーナー」・「環境に優しい物流教室」で昆虫・物流と環境問題との関係に
ついて勉強したことから、子どもたちの夏休みの宿題の助けとなっただけでなく、環境問題への
取り組みの大切さも伝えることができ、エコスクールの実施目的も十分達成できたと思います。
来年同じような催しを行ったら参加しますかとのアンケートの質問にほとんどの人が参加すると答えてくれました。
|