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第六回ビオトープ整備ボランティア活動の記録
実施日時 平成16年9月12日(日) 10:00〜15:00
場 所 こうべ環境未来館
参加者 34名 
こうべ環境未来館の〜みんなでつくろう、みんなのビオトー プ〜
第6回講座を行いました。
 週間天気予報では雨となっていましたが、幸いに持ち直して作業を行うには絶好の日和になり、 お子さんも含め34名の参加者がありました。以下に、簡単にレポートします。

  いよいよ みんなで緑化作業をする日を迎えました。 作業を始める前に、みんなで移入についてのルール確認作業を行いました。 こうべ環境未来館のビオトープが、将来、地域の方や学校の先生、子ども達がビオトープや ビオトープづくりを勉強する場所になることを目指して、ルールを決めました。

内容の一部を紹介しますと
・ 同じ種であっても、地域や水系ごとの生態系があり、これを撹乱する行為を防ぐため、 できるだけ近く(同じ水系)の産地から移入する。
・ 業者、園芸店から購入した種の移入は行わない。
・ 移入に際しては、いつ、何を、どこから、どれ位の量を、誰が移入したかを記録に残す。 また、採集前の状態を写真で記録しておく。
・ 記録したものは誰でも閲覧できるようにする。
                                を原則として
植物や動物の移入についてルールを定め、完成後の維持管理のルールも決めました。


 参加者全員でルール確認後、前もって下見をし地域の人の了解を得た、明石川支流の川辺や木津周辺のため池、 雑木林に植物の採集に出かけ、植物に詳しい人の説明を聞きながら、予定時間のオーバーも忘れて、タマガヤツリ、 ヤブラン、ヨモギ、キンミズヒキ、ガガイモ、ヤハズソウ、セリ、ハギ、クズ、ゲンノショウコ、スベリヒユ、ヒガンバナ、 ウツボクサ、ユキノシタ、チドメクサ、オオバコ、ミゾソバ、ススキ、イグサ、コナギなどを採集して持ち帰り、 池の周辺に移植いました。合わせて、神戸みのりの公社提供の牛糞肥料を神戸層群の土に混ぜての土壌改良も行い、 最後に池の水生昆虫の状態を調査して作業を終えました。

 既に池の中に移入したヒシ、オニビシ、ガマ、ヒメガマ、フトイは水環境に適応したのか、立派に根付いてくれ、 水生昆虫もシオカラトンボのヤゴ、ヤゴの抜け殻、アメンボ、ハイイロゲンゴロウ、マツモムシを確認しました。 動物の移入は、急がずしばらく自然のままに放置しておいて、状態の変化を記録しながら、水質が安定してから行う予定です。 まだまだ気になる事が沢山ありますが、あせらず、ゆっくりペースで立派なビオトープに完成していきます。



 次回は10月9日10時から、近隣の人が好意で提供して下さった田んぼの土を使っての補修工事と、 移入した植物の観察会、そして、植物の採集・移入をしたいと思います。
(その次は、11月13日に予定しています)

ビオトープや植物に詳しいい方、是非参加いただき、よりよいビオトープづくりをご指導下さい。 初めての方の参加も大歓迎です、お子さんと一緒に参加して下さい。参加される方は、近くに食堂や売店が有りませんので、 水筒、弁当ご持参でお願いします。

また、第1回から参加して頂いている北区有野児童館指導員の重田さんから、有野児童館の庭に小さなビオトープづくりを市民参加で、 11月6・7日の両日実施すると話がありました。一緒に作業した仲間が新しいビオトープづくりに取り組まれるのは非常に嬉しいことです。 近くにお住まいの方、また興味のある方で手伝ってもよいとお考えの人は、TEL078-987-2010(有野児童館)に連絡の上参加して下さい。