〔投稿〕 5月のビオトープ
平成20年5月4日(土)の「未来の泉を育てる会」の活動日に、春のビオトープの生きものの
観察を行いましたので簡単にご紹介します。
【5月4日(土):9時00分の気温18℃、水温17℃】 |
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@5月 の ビオトープの様子 |
A4月 の ビオトープの様子 |
Bメダカ(5月) |
@は5月のビオトープの様子です。
Aの4月の様子に比べるト周辺の植物の緑も鮮やかになり、水温も上がってきたせいか
(2月は4℃、3月は8℃、4月は11℃、5月は17℃)、ガマ、フトイも
芽吹きはじめました。
Bはメダカが、多数、活動を始めていました。5月は表層、
中層を多数、泳ぐ姿も観察しました。写真のメダカは、表層を一網すくっただけで
簡単に採れました。お腹の大きな個体は、成熟した雌です。
「こうべ環境未来館」のすぐ近くの藍那のメダカを、未来館のビオトープに、
放(移入)して5年目に入りました。メダカの稚魚も確認できることから、
こうべ環境未来館ビオトープが、絶滅危惧種Uである神戸の地元のメダカが
立派にライフサイクルを営め、再生産できる「保全地」に育った証明になります。
メダカのオス・メスの見分け方は簡単ですのでまた、調べてみてください。 |
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| C5年目に入った今年も、ドジョウがいました。
子供を生んで再生産しているかどうかは不明ですが、観察を続けて行きたいと思います。 |
Dギンヤンマのヤゴの抜け殻がフトイに沢山ついていました。
羽化が始まっています。 |
Eイ(イグサ)も緑を増して、元気一杯です。 |
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| Fセリも、アオミドロやオオアカウキクサに負けず、新芽を広げて元気一杯です。 |
Gこれは、ヒツジグサです。ビオトープ池全体に生育区域を拡大していますので、ハスとの生息域のコントロールが少し行う予定です。 |
Hヒシも芽吹いています。 |
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| I神戸市西区押部谷のため池から、地権者の了解を得て
移植したジュンサイも5年目の春を迎えました。株数は減っていますが生育しつづけてほしいと
思います。 |
J1〜4月も消えることなく繁茂し続けた
オオアカウキクサ(アメリカオオアカウキクサ)が益々、元気になっていました。しかし、
ガマもオオアカウキクサの中で新芽を芽吹いていました。 |
Kオオアカウキクサは網で除去すると、メダカやヌマエビも
入ってしまうので、手ですくって、コントロールします。 |
4月から「未来の泉を育てる会」
(こうべ環境未来館のビオトープの整備や管理、観察会等を行っている市民の会)の5年目の活動が、
始まっています。
活動予定は、こちらをご覧ください。4月から12月の毎月第1土曜日と3回、日曜日の
特別活動日があります。(活動時間は13:30〜15:30)
いつからでも参加できますので、是非、ご参加ください。子供たちも参加できます。
まだまだ名前が判らない動植物がたくさんいます。動植物やビオトープに詳しい方、
興味のある方、気軽に覗いてください。
ビオトープに関して、市民の皆さんや学校を支援する拠点の一つとなるように活動していく
予定です。みんなで楽しみながら生きものや自然環境、生物多様性などについて学び、
日常生活や学校や地域で環境保全活動や子育て(環境教育)に生かしましょう。
小学校や中学校、地域でビオトープを整備する予定があったり、移入する動植物のことや
管理面のことなどで何かございましたら、どうぞ、こうべ環境未来館まで、ご相談ください。
皆様のご参加をお待ちしています。なお、こうべ環境未来館の開館日は、いつでも、
ビオトープも観察していただけます。
(文責:未来の泉を育てる会 H.N) |